七つの会議見てきました
昨日、映画 「7つの会議」を見てきた。
池井戸ワールド全開の内容で十分楽しめた。
日曜9時の半沢直樹、下町ロケット、でお馴染みのメンバーが集結し、野村萬斎の脇をがっちり固めていた。
それにしても、香川照之は出演を重ねるごとに怪人ぶりが際立ってくるが大丈夫だろうか?
オリラジ藤森のダメ男ぶりも大したもので、このキャラで映画の前半出ずっぱりだったのは称賛に値すると思った。この映画をみた母上が、ホントのお前はこんな人じゃないことはわかっているからね、と慰めたとのこと。
今回、及川光博はキラキラしないように気を配ったと言っていたが、準主役級の扱いで良くキャラを控えました。
野村萬斎の演技もスーツを着た狂言師(実際狂言師なのだが)のごとし。立ち振舞は敢えて非現代風にしたのかなあ?
帰り道、7つの会議のうち5つくらいしか思い出せなかったけれど、まあ良いか。
歌舞伎役者、狂言師、落語家、が妙に目立ち、生粋の俳優は一体誰だっけ?と思うこともあったが、ストーリーに程よいどんでん返しもあり堪能できる2時間だった。
さて、フォルテオの瞳はいつ見に行こうか。